Q1. KUMaCoにログイン出来ないのですが…。
A1. 2022年度末時点で、最新のWindows OSとGoogle Chromeの組み合わせで動作することを確認しております。その組み合わせでお試しください。また、KUMaCo-MaCBESからログインを試みておられるか、再確認をお願いします。京都大学の他の設備サポート拠点のKUMaCoもトップ画面は酷似していますが、別々のサーバーで独立して運用しておりますので、他の拠点のKUMaCoとはログイン情報が異なります。それぞれのKUMaCoのログイン情報を用いて、それぞれのKUMaCoへログインして下さい。正しいサイトからもログインできない場合、iCeMS解析センター事務担当に連絡してください。現在、aで始まる申請者コードをお持ちの方は、SPS-ID/ECS-IDでログインできないことが確認されています。その場合、ログインIDとパスワードを用いて、ログインして頂くことになります。
Q2. 登録内容の変更を行いたいのですが、どうすれば良いですか?
A2. どの情報を変更したいかにより大きく2通りになります。詳細は以下の通りです。いずれも変更後事務担当(info_ac [at] icems.kyoto-u.ac.jp(適宜 [at]は@に変えてください)までメールでお知らせください。

Google Spreadsheetの記載内容を変更する場合
グループ情報の変更はGoogle Spreadsheetの変更箇所を赤字で入力してから、事務担当までメールで連絡してください。特に利用責任者が年度途中で異動する場合は、利用負担金等の支払い方法が変わる場合がありますので、判明次第、直ちに連絡するようにしてください。
メンバーの追加はGoogle Spreadsheetにメンバー名を赤字で明示して追加入力して下さい。その後、メンバーがKUMaCoで新規登録をして自動送信されてきた利用登録申請書に押印し、Google Spreadsheetの「利用登録申請書」欄にチェックを入れてから、pdfコピーを添付して、利用責任者か会計事務担当者のメールアドレスからメールでお知らせください。
メンバーを削除する場合はGoogle Spreadsheetの該当メンバーの内容を「取り消し線」を使って、見え消しにしてから、赤字にし、その旨、メールでお知らせください。
(いずれの場合も、修正を行う箇所だけ赤字にしてください。申請が承認されると、グループと共有しているGoogle Spreadsheetの赤字箇所は、iCeMS解析センターにて確認後黒字に戻します。)

財源や各メンバーの情報等KUMaCo上の情報を変更したい場合
各メンバーがKUMaCoにログインし、マイポータルより「変更申請」を行ってください。自動送信されたpdf書類をグループの利用責任者または会計事務担当者にお渡しいただき、どちらかから解析センター事務担当(info_ac [at] icems.kyoto-u.ac.jp(適宜 [at]は@に変えてください)まで押印済みのpdfコピーをご送付ください。(原本は送付不要です。)申請した直後(解析センターの承認前に)に記載内容の間違い等に気が付き、内容を修正したい場合は、「変更申請」がKUMaCo上ではできませんので、ひとまず送られてきたpdf書類で申請を進めてください。財源だけの間違いの場合は、 利用責任者または会計事務担当者 からのメール本文に修正内容をご記入頂けば、事務担当が修正して、承認します。それ以外は、一旦承認されて、KUMaCoの「変更申請」ボタンがクリックできるようになってから、再度「変更申請」してください。
Q3. 複数の会計担当者がグループに所属する全員の利用ログをKUMaCo上で確認できるようにしたいのですが、可能ですか?
A3. 複数の方で利用ログの確認をしたい場合は、GoogleSpreadsheet上で、会計事務担当者のメールアドレス欄に、確認したい方々で共通にご利用されているメールアドレスを登録して下さい。次に、各利用者の方々に財源情報の「経理担当者メールアドレス」欄を修正申請するようお伝えください。KUMaCoの情報修正が承認されましたら登録されたメールアドレスで利用ログが確認できるようになります。なお、メーリングリストのアドレスを登録した場合は、Shibboleth認証でKUMaCoにログインできませんので、IDとパスワードでログインして頂くことになります。IDとパスワードは解析センターまで直接お尋ねください。

* KUMaCoでは各利用者の財源情報の「経理担当者メールアドレス」欄に登録されているメールアドレスに紐づけて、そのメールアドレスをお使いの方が、該当メンバーの全ログを確認できるようになっていますので、個人メールアドレスが入力されていると、そのメールアドレスの方しか、利用ログは見ることができません。
Q4. 機器利用料金の精算方法を教えてください。
A4. 会計担当者アカウントでKUMaCoにログインすると、グループの利用明細・料金を、各利用翌月中旬を目途に、確認可能になります。四半期毎に翌月20日頃を目途に、会計担当者に利用明細をMS Excel書類として通知しますので、確認し、訂正がありましたら、ご連絡ください。但し、第4四半期のみ、1~2月分と3月分を分けて翌月中旬頃に通知します。財源の変更は、第2四半期の明細通知後の10月時、と第4四半期の明細通知後の3月時の年2回、受け付けます。
実際の料金の支払い時期や支払い方法は所属グループの責任者の区分や、財源毎に異なります。詳細は以下の機器利用料金の精算方法表をご参照ください。
Q5. 3月の利用はできますか?
A5.京都大学の運営費(学内他部局の方は、運営費より予算振替)で支払い可能な方のみ、可能です。申し訳ありませんが、他の財源では、利用できません。また、利用できないことによる、年間登録料の減額はありません。
Q6. 複数の財源を登録して、使い分けできますか?
A6. 前年度登録済の財源は継続申請することで利用可能です。新規登録者や財源の追加をしたい方は、財源毎に新規利用者登録を行ってください。機器利用する際、予約毎に、適切な財源を選択して、予約して下さい。
Q7. 利用後に財源の変更はできますか?
A7. 年間5回、会計担当者に対して、財源毎に利用ログをMS Excel書類にて送付予定です。そのうち、年2回、実際に支払い手続きを行います。所定の期日迄に、会計担当者が該当するログを明示して財源の変更を行って頂くことが可能です。
Q8. 利用にあたって、金銭的な若手等研究支援策はありますか?
A8. グループの利用登録時に

  • 運営費を除き、科研費の若手研究、研究活動スタート支援、奨励研究、特別研究員奨励費の各カテゴリーに相当する財源のみをお持ち
  • 京都大学の白眉プロジェクトに採択されている
  • 出産・育児・介護休暇等から研究に復帰して概ね3年以内

のいずれかに当てはまる方が研究代表者(利用責任者)となっている場合は、
グループの利用登録時にご相談下さい。
登録料や技術相談料の支払いの減免を受けられる場合があります。

・上記に当てはまる場合でも、「創発的研究支援事業」や「戦略的創造研究推進事業」等の大型グラントに採択されている方は対象外です。
・なお、共同利用内規第12条第5項にある通り、「一旦納付された登録料及び利用負担金は、返還しない。」ので、ご注意ください。

Q9. 請求書払いにおける金融機関の各種手数料等は誰が負担しますか?
A9. 支払い時に払込人に負担して頂きます。手数料も含めた額を負担しなければなりませんので、ご注意ください。払込手数料分が差し引かれた額が本学に振り込まれたことが確認された場合は、差額を請求します。